1人の選手が複数のポジションに投票されることもあり、
1966年には国貞泰汎が二塁手と三塁手で得票数1位となっている。
このときは得票数の多かった二塁手部門のみでの受賞となり三塁手部門では次点のトニー・ロイが受賞となっている。
以降、野手が複数ポジションで最多得票だった場合は得票数の多い方でのみ選出され、
もう一方のポジションは次点の選手が繰り上がる。


票の割れるユーティリティは不利なだけやな