大谷翔平投が日本全国の小学校、約2万校に3個ずつ、合計6万個のグラブを寄贈すると8日、契約するニューバランスとともに自身のSNSで発表した。
WBCで日本中の小学生を熱狂させ、日本人初のメジャー本塁打王に輝いた大谷が、さらなる野球伝道師となる。

ニューバランスジャパン社は「大谷さんから話を持ちかけられ、熱意をくんで取り話し合った。大谷さんからの私財による寄贈となります」と明かした。
以下は大谷とニューバランスの共同声明。


>今回のグローブ寄付は活動の始まりの一環で、これから継続的に活動されて行きます。

>「私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。
それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。グローブを寄贈することで、子どもたちが野球というスポーツに触れ、興味を持つきっかけになってほしいと願っています。」

>「子どもたちが楽しくキャッチボールをする場面を想像しています。
その経験からより多くの子どもたちが野球の楽しさや素晴らしさを体験し、ひいては野球の普及と子どもたちの体力向上や健康促進に貢献したいと願い、このプログラムをスタートいたしました」


>このプログラムは、未来の野球選手たちが夢を追いかけ、成長するための支援の一環として行われます。

>大谷翔平