まがりなりにも創作やってる身として一番気になるのは「ギルド」を名乗ってることそのものやな
ギルドって職人の組合やで
ある種の職能・技術を独占的に扱う代わりに内部で厳しく教育して一定のクオリティを保証するってのが本義やろ
この「教育」の部分が軽く見られすぎや

要は冒険者という汎用的な器用さを求められる職業で成立するもんやないやろって話
戦士ギルド・魔法使いギルド・盗賊ギルドとか個別にあってそれぞれできっちり下のもんに教育やって
登録してないアウトローを排除してるならまあわかる
んでも冒険者とかいう異様にざっくりとしたくくりで別に教育もやってない
やるのは謎基準のランク認定だけで死んでも保証なしとかギルドとして存在できる理由がわからん

ほとんどの場合は上で言われてるとおり職安の機能しか果たしてないわけで、それなら素直に「協会」あたりを名乗るべきや
ならず者の互助組織として仕事のあっせんを担当してるならそういうくくりの方が適切やろ