小久保ジャパン 仁志、矢野、立浪の3氏が入閣へ 世界一奪還へ若返り

侍ジャパンの小久保裕紀新監督(42)が9日、都内で就任会見を行い、2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での世界一奪還を誓った。また、巨人、横浜でプレーした仁志敏久氏(42)の内野守備走塁コーチ、元阪神の矢野耀大氏(44=スポニチ本紙評論家)のバッテリーコーチ、元中日の立浪和義氏(44)の打撃コーチ就任が決定的となった。小久保新監督の初采配は11月8~10日の台湾遠征で、26歳以下を中心とした若いメンバーで臨む。