小谷野栄一

日本ハム時代の2006年6月にパニック障害を患い、7月からは打席に立てないどころか練習参加すらままならず、寮にこもる生活が続いた。小谷野を心配した球団は帰郷療養を勧め、この間創価大学野球部の岸雅司監督(当時)の元を訪ね、創価学会の機関紙聖教新聞のスクラップや書き写しにも励んだ。