https://news.yahoo.co.jp/articles/e2bfc862d4b19532a8d515b0997c0b9d83ef3b5d

吉村禎章編成本部長は今月10日、FA市場について「全員調査している」と述べたが、最大の補強ポイントが防御率リーグ5位に沈む投手陣であることは衆目の一致するところ。巨人も自覚していて、既に3投手をトレードで獲得している。

 その投手で、めぼしいFA宣言者を挙げてもらうと、

「人的補償が不要なCランク選手のオリックス・山崎福也(31)。かつて巨人は実父をコーチで雇い、『FA獲得の布石か』とささやかれましたが、ヤクルトとDeNAがリードしています」

 また、阿部監督と同じ千葉県出身の日本ハム・加藤貴之(31)や、巨人からヤクルトにトレードされた田口麗斗(28)はいずれも権利行使せず残留を決めた。

「他に西武の平井克典(31)、DeNAの石田健大(30)らが宣言していますが、巨人の動静は伝わってきません」