>>42
ある日、Aさんのメールに「500万円当選です!」というメールが来ました。

Aさんは一目で詐欺であると感づきましたが、なんと「当選したんだから本当に払えよ」とメールを送信した業者相手に裁判を起こしました。

Aさんは迷惑メールを送った業者を調べ、業者は資本金が200万円で出会い系サイトを運営する会社であると判明。

支払いができないような高額にはせずに現実的に請求できそうな額として500万円ではなく140万円の訴額で訴えることにしたようです。

裁判の流れ
「500万円当選しました」と迷惑メールが届く

いろいろ条件をつけて払う気がなさそうだから裁判にしよう

資本金200万円の会社だから500万円の訴訟は訴額が大きすぎる?

訴額を140万円にして簡易裁判所に提出

相手は弁護士をつけて裁判

裁判の結果
迷惑メール業者との裁判の結果、和解金として100万円を勝ち取りました。