この中でゼレンスキー大統領は、イスラエル・パレスチナ情勢に関連し「ウクライナへの関心が低下していると気付いている。これは事実だ」と述べ、ウクライナに対する国際社会の関心が低下しているとして危機感を示しました。

そのうえで「これがロシアの目標の一つだ。われわれは、過去にもウクライナにほとんど関心が払われなかった非常に困難な時期を乗り越えてきたので、今回も乗り越えられると確信している」と述べ、国際社会の支援を受けて難局を打開したいと強調しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231105/k10014247971000.html