岸田政権「激ヤバ支持率」でいよいよ交代待ったナシ…自民党中枢で「案外、進次郎総理はある」とささやかれる意外すぎる背景

 小泉は環境相を務めて以降は要職から遠ざかり、逆に「手垢」がついていない。環境相時代は「セクシー発言」などで疑問符が付いたが、国対副委員長などの下積みを経て悪評を「リセット」している。一周回って刷新感や新鮮味を出せる位置とも言える。

 閣僚経験者は小泉に関し「もう若過ぎるとか経験不足という印象もない」と話す。一方で無派閥の小泉の出馬には、党内有力者らの支援が不可欠なのは言うまでもない。