2003年には過換気症候群やパニック障害を患っていることを告白した剛。彼の心の異変は、仕事のために家族と別れ、単身上京した15歳のころから始まっていたようで
本書の中でもそのときのことを「僕、めっちゃ泣きましたね。やっぱり奈良がすごい好きやったし。何かこう心の底から人さまの前に立って、何かを表現するというお仕事に就きたいと思ってなかったんです」
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