- ポタラの時間制限:人間がポタラを使って合体した場合、一時間しか持たないという設定が登場しました¹。しかし、原作ではベジットが魔人ブウの体内で分離したのは、魔力の影響だと説明されていました²。この設定変更は、ベジットの活躍を制限するために行われたと見られています。

- 亀仙人の強さ:亀仙人は、宇宙サバイバル編で驚異的な強さを見せました³。悟空に身勝手の極意のヒントを与えたり、ジレンの攻撃をかわしたりしました。しかし、原作では亀仙人は早い段階で前線から退いており、悟空やベジータと比べると格段に弱いはずでした⁴。亀仙人の強化は、ファンサービスやコメディ要素のために行われたと考えられています。

- ブロリーの適応力:映画「ドラゴンボール超 ブロリー」では、ブロリーが戦闘中に驚異的な適応力を発揮しました⁵。最初はベジータに圧倒されていたのに、最終的にはベジットの超サイヤ人ブルーと互角に渡り合うまでに成長しました。ブロリーの適応力は、原作には存在しない設定であり、ブロリーの人気や強さをアピールするために追加されたと思われます。

- 全王の存在:全王は、全宇宙の創造主であり、一言で宇宙を消滅させることができるという設定です⁶。しかし、この設定はドラゴンボールの世界観に合わないという批判があります。ドラゴンボールは、元々武道漫画であり、強さや技術で勝負するものでした。全王のようなチート級の存在が登場することで、ドラゴンボールの魅力が失われたと感じるファンも多いようです。

以上が、ドラゴンボール超の後付け設定の一部です。他にも、パワーバランスの崩壊やキャラ崩壊など、多くの矛盾や変更が指摘されています。ドラゴンボール超は、幅広い層や新規層の読者受けを狙った結果、原作のファンからは不評になってしまったということが言えるかもしれません。😥

ソース: Bing との会話 2024/1/16