山本代表の想いも理解できるが、ほかの政党が「被災地の復旧復興のために、現地を訪れて混乱を起こすことがないように」という指示の中で、訪問してどうしても支援したいという思いを抱えながら、我慢していたことはあるだろう。
そうしたなかで、自分だけが「支援を行った」という実績を作るというのは、他の政党にとっては、「震災利用だ」といわれる可能性がある。