消費支出を構成する10項目のうち7項目で実質の支出が前年を下回った。「食料」は2.2%減った。実質マイナスは4年連続となる。
サケやイカといった魚介類が8.3%減、調理食品が3.8%減だった。このほか肉類、野菜・海藻など幅広い品目で落ち込んだ。