「ナワリヌイ氏、一発殴られて死亡…KGB『ワンパンチ』暗殺術か」

刑務所で突然死亡したロシア反政府活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏が過去のKGB(旧ソ連国家保安委員会)要員の暗殺技術で死亡したという疑惑が提起された。

20日(現地時間)の英タイムズによると、人権団体「グラグ・ネット」の設立者ウラジミール・オセキン氏はナワリヌイ氏が数時間寒さに露出した後、心臓を殴られて死亡した可能性が高い、と主張した。

オセキン氏はナワリヌイ氏が死亡したシベリア刑務所の関係者らを引用し、ナワリヌイ氏の遺体から発見されたあざがこの「ワンパンチ」暗殺技術と一致すると伝えた。