川勝は「日本最強内閣」としての閣僚には誰が最適かとするアンケートにて、内閣総理大臣に櫻井よしこ、外務大臣に曽野綾子、厚生労働大臣に中村桂子、内閣官房長官に中山恭子、の4人の女性の名を挙げている[60]。その他の閣僚としては、総務大臣に丹羽宇一郎、財務大臣に堺屋太一、文部科学大臣に寺田典城、農林水産大臣に竹中平蔵、防衛大臣に山折哲雄を列挙し[60]、無任所の行政改革担当大臣には渡辺喜美を挙げている[61]。川勝は、櫻井について「憂国の士」[60]であると指摘したうえで「美しい大和撫子」[60]と評しており、それを理由に内閣総理大臣に選出したと説明している。