実質賃金2月1.3%減 23カ月マイナス、過去最長に並ぶ

厚生労働省が8日発表した2月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によると、1人あたりの賃金は物価を考慮した実質で前年同月から1.3%減少した。マイナスは23カ月連続。物価の伸びに賃金が追いつかない状況が続く。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA052RB0V00C24A4000000/