得点圏に限らずとも、20打席で無安打が続くなどザラにあること。
昨年7月末から8月頭にかけて吉田正尚(レッドソックス)も20打席無安打を記録しているが、シーズンが終わってみればリーグ7位の打率.289を残している。
不振だった一部の期間だけを見て「吉田は低打率の選手である」と分析しても意味がないように、大谷が短い期間でタイムリーが出なかったことを根拠に「勝負弱い」などと断じることもまた、ほとんど意味がない。