河野太郎デジタル大臣は18日、コロナワクチン被害者・遺族らによる集団訴訟を受け、ワクチンの効果や安全性の審議には関わっていないとの見解をブログで示しました。

河野太郎は16項目に及ぶ質問のうち、「コロナワクチンの後遺症の責任はとらないのですか?」との問いに対し、「ワクチンの効果や安全性などは厚労省の有識者による審議会で確認をして、承認をします。それには私は関わっておりません」と回答しました。

続けて、「承認されたワクチンをファイザーやモデルナと交渉して入手し、EUと交渉して日本向けの輸出の了解をもらい、自治体に配布してうってもらうのが私の責任です」とし、後遺症には無関係であり、一切の責任は取らない姿勢を示しました。