経済同友会 新浪代表幹事 “賃金と物価の好循環 妨げるおそれ”
外国為替市場で円安が加速し、およそ34年ぶりの円安ドル高水準となっていることについて、経済同友会の新浪代表幹事は、賃金と物価の好循環の実現を妨げるおそれもあるとして、懸念を示しました。

この中で、新浪代表幹事は、26日の記者会見で「賃上げによってよい物価高に移行しつつあったが、この円安がそれを邪魔する可能性がある。せっかく企業が努力していることが思ったほど効果がなくなる可能性もあり、大変、危惧すべき状況だ」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240426/k10014434151000.html