エンゼルスの388億円男がまたも長期離脱「復帰まで長い時間がかかる」 5年間で出場219試合のみ

エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手(33)が、左ハムストリングの部分断裂により、長期離脱することになったことを26日(日本時間27日)、複数の米メディアが報じた。

レンドンは20日(同21日)の敵地・レッズ戦で初回の1打席目に遊撃へのゴロで一塁へ全力疾走した際(記録は内野安打)に、左太ももを痛めてそのまま途中交代。その後は負傷者リスト(IL)に入って試合に出場はしていなかった。
MLB公式サイトのR・ボリンジャー記者は「レンドンは左ハムストリングの重度の部分断裂と診断されたという。復帰のメドはたっていないが、しばらくは離脱することになりそうだ」、
オレンジカウンティーレジスターのJ・フレッチャー記者は「レンドンはハムストリングに重度の部分断裂があると言った。復帰時期は未定だが、すぐには無理だろう」、
ジ・アスレチックのS・ブラム記者は「レンドンは復帰まで長い時間がかかる。ハムストリングの部分断裂だった。彼はまた試合に出られないのは信じられないほど悔しいが、治るまでチームに帯同すると言った」と各記者が自身の「X」(旧ツイッター)で報じた。

https://hochi.news/articles/20240427-OHT1T51023.html?page=1