https://football-tribe.com/japan/2024/04/24/301517/

シン・テヨン監督は21日開催のグループステージ最終節ヨルダン戦後の会見で「私個人としては、韓国とは決勝で対戦したい。準々決勝よりも決勝で対戦して、一緒にパリ五輪へ行けたらと思っている。準々決勝では日本と対戦したい」と語るなど、準々決勝で日本代表撃破というシナリオを描いていたが、幻に終わっている。

また、同監督は「韓国も日本も、我々にとっては難しいチームだ」と述べつつも、「日本は最後の試合でベストを尽くせなかった。パフォーマンスもそれほど良くなかった。だから安心して見ていた。ただ、韓国の方がフィジカルの部分をはじめ個人能力が高い。我々よりも優れたチームだと思う」と、韓国を高く評価。それでも「あの試合だけでどうこう言えるほどの分析はできない。そもそも試合ではなかった」と、日韓戦のレベルに疑問を投げかけた。