ソフトバンクの満足度が高いことについて、選手会の加藤諭次長は「あとは納得感だと思う。ホークスの場合は結構、査定項目を明確に提示してくれる。(年俸が)上がらないことはあっても、満足感、納得感につながっている」と分析した。

一方で、楽天の満足度については「これも納得感です。査定の表示の仕方、項目表が全部あって、本当は持ち帰って去年のと比較できるのが理想。だが、なかなか持ち帰りができない。楽天だけではないが、そういう球団が多い」と指摘。交渉を担う代理人についても「比較的、ソフトバンクはつけやすい。ルール上は12球団、つけられるが」と、球団によっては代理人をつけにくい状況があることを問題視した。

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