厚生労働省の厚生労働白書によれば、大卒の求人倍率は1997年の1.45から2000年には0.99に、高卒の求人倍率も1997年の1.77から2000年には1.30まで落ち込んでいます。
また、就職率も大卒で1997年の94.5%から2000年には91.1%、高卒で1997年の96.7%から2000年には92.1%と大きく下落しています。

一応氷河期世代も9割以上就職はしとるやん
それぞれ間口が狭くなって入社先のレベルは就活生の実力より下になってしまったのかもしれんけど、働いてはいたんやし存在しないってのはなくない?