【悲報】有名アニメ監督「クラナドみたいなヒロイン死なせて泣かせるストーリーは人間を甘く見ている」
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──いま、違和感をおぼえることはありますか。
【出崎】『CLANNAD』をやっているときに、この子(ヒロイン)なんで死ぬの? って訊いたんです。
そうしたら「ゲーム上死なないとね、泣けないんですよ」って答えられた。
一見シリアスなんだけどさ、オレから見るとちゃんとした根っこがないんだよね。
現象としてそういうのをやれば客は泣く、それがわかっているだけで。
だから映画にするときは、どうして死ぬのか、少なくとも心の流れだけはきちんと作っていこう、と。
で、その死に対して、ちゃんとそれを感じる人間を登場させようとした。
それは当たり前。当たり前のドラマを作っただけなんです。
「ここで死なないとゲームとしてマズイんですよね」。それは、視聴率だけよければいいや、というのと似ている。
「とりあえず殺せば泣くんだよね」というのは、人間を甘く見ている。
甘く見ているし、でもそれで通用する部分があるっていう世の中はなんかヘンだよね。とってもヘンだよね。
https://www.cyzo.com/2009/01/post_1343_entry.html でざき・おさむ
1943年11月18日生、東京都出身。アニメ監督、脚本家、演出家。
63年に虫プロダクション入社。以降、『あしたのジョー』『エースをねらえ!』『ベルサイユのばら』『元祖天才バカボン』『ガンバの冒険』など数多くの名作を手がけ、日本アニメ界の第一人者となる。
「止め絵」や「繰り返しショット」など出崎によって生み出された独特の演出法は、アニメ演出の分野に今なお多大な影響を与え続けている。 まぁ泣きゲーで「何でヒロイン殺すの?」って質問は
ロボットアニメで「二足歩行のロボットとか非科学的じゃない?」って言うのと同じくらいナンセンスやからな
そういうものとして認識しておけばええんや まあぶっちゃけ人が死ねば泣けるは甘えやとおもう
誰かが死ななくても尊さや暖かさや報われたことやらで感動して涙ってでてくるから
死なないと泣けないは☓ どうせ死ぬんやろと思ってプレイしてるとまったく泣けんよな 80の爺さんなら仕方ないな
萌え絵すら理解できない世代やから それな
登場人物の死でウケようとか、単なる甘え
タッチの作者はよく聞いとけよ >>9
そういう正論、やめてもらっていいですか?😱 これ岡田が言うてたな
ヒロインが死ぬ=ヒロインと結ばれた未来がない
童貞が恋愛ものを描くとリアルな付き合うという描写が出来ない
ずっと片想いのままで"いられる"から殺すんだと
これはなるほどと思わされたね でも麻枝から出崎に監督して欲しいって依頼で
AIRからテレビと劇場版の2つが出来たんじゃないっけ 奇跡の力で復活しても結婚して数年後にはなんであの時…って後悔するだけなのにな >>14
結婚して子供産んで死んだのに片思いはかわいそう 実際そうやろ
映像にしたら糞弱いからBGMとテキストで誤魔化すんやし マクロスΔの悪口はもっとやれよ
シリーズ終わらせやがってw
二束三文でバンナムに引き取って貰ったが死に体過ぎるわ 現実が荒んだ世界だからこそフィクションでこそ清らかでピュアな恋が実ったりするだけで感動して涙はでてくるのになんでフィクションまで悲しい思いして荒まなきゃならんのか 泣きゲーがいちブランド築いたことのオタク界への影響とかの話して欲しいけどな ネット的には結構初期だろ? 邦画洋画問わず恋愛映画って結ばれて終わるの少ないしな、というかあんまり印象に残らない
洋画は結ばれなかった切なさを上手く表現してるんやけど邦画とかアニメは病弱って設定に逃げがちやから揃いも揃って病弱やと「またこのパターンか」ってなるわな、まあ好きやけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています