不人気が原因なのではなく欧州市場が貧弱なため選択と集中のための撤退であるとのことを強調

カカオ、3年経てヨーロッパウェブトゥーン事業撤収… 日本市場集中
カカオのコンテンツ子会社「カカオピッコマ」がヨーロッパ進出約3年目で事業を整理する。
12日、関連業界によると、「カカオピッコマ」は欧州現地法人を撤収決定し、関連手続きを進行中だ。ヨーロッパのマンファ・ウェブトゥーンプラットフォームのピッコマは9月にサービスを終了する予定だ。
今回の決定は予想とは異なり、ヨーロッパウェブトゥーン市場の成長の勢いが鈍かったためだ。「カカオピッコマ」は主力市場である日本攻略を強化する方針であることが分かった。「カカオピッコマ」の関係者は、「進出決定当時とは異なり、鈍った市場成長幅に応じて多角的な側面から検討後、選択と集中のために撤退を決定した」とし、「事業展開経験を保存し、ピッコマのネクスト拡張に向けた努力を続けていく予定」と説明した。