静岡の人たちが水に厳しいのはこれか

掛川市では1999年、新東名高速道路粟ケ岳トンネルの工事中に出水が発生し、周辺で農業用水を採っていた沢が枯れたり、地下水を源とする簡易水道が断水したりしました。
地元住民は工事後に十分な補償は得られなかったと感じていて、トンネル工事に関しては「補償の決め事なしに工事をすべきでない」との教訓を生かすよう求める声が上がっています