人類史上最も解くまでに時間が掛かったパズルがこちらww
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
「与えられた円と同じ面積の正方形を定規とコンパスで作図せよ」 つうか解けたんか凄いな
どうやってπを処理したんや >>5
出来ないことが証明されるまで2000年かかった >>9
こういう人の頭の中ってどうなってるんだろう? しかも解くまでの過程が厚く面白い
最初は初等幾何的な問題で
円周率の解析学的性質の研究の発展を待つ必要があった
代数学の要請で「虚数」が定義されて
オイラーが、虚数と解析学を組み合わせて公式「e^(iπ)=-1」を発見した
ガロアやガウスの研究で、作図可能であることと代数学的な性質を対応させた
オイラーの公式をもとにリンデマンがπは代数的じゃないことを証明
初等幾何の問題だけど、問題が解けるまでに代数学、解析学の発展を待つ必要があった >>6
そんなことのために賢い頭脳使うなよと思ってしまうわ フェルマーの最終定理の歴史は超有名だけど
この問題の歴史も本になっていいくらいやろ フェルマーノ最終定理も有名人の歴史みたいな感じだったな 一見子供でも分かるシンプルな問題だけど
「虚数」だったり「微分積分」だったり「群環体」の知識が発展しないと解けない問題ってのが面白い
まあ現代なら数学科学部3年生くらいでも証明は十分理解出来るレベルだけど >>18
これ自体が解けたことによる直接的な利益は皆無だろう
でもこれを解くために発展した関数論、解析学、代数学は
現代科学を根底から支える技術、理論だよ これらが無ければ 制御工学もできないし信号処理も出来ないから
車は動かない、ロケットは飛ばせない、ロボットは動かないし、スマホで通信も出来ない >>12
全く理解できんがなんかすごいことは伝わる 現代だと円の面積の中に無限に四角形を配列して無理やり近似値に近づけるとかバカなことやってるよね >>12
何でこういう話を聞くとワクワクするんだろ
一円にもならないのに >>24
いやそれはアルキメデスとかの紀元前の手法だよ
現代はチュドノフスキー級数展開やガウスルジャンドルアルゴリズムで求めるのが一般的 なにこれ円の長さを測って定規で正方形描けばええだけやん >>28
「定規とコンパスの作図」ってのが実は数学的にルールが決まってるんや
定規ってのはメモリも何もない定規、
直線を引くらいしか能力がない抽象的な道具と思えばええで >>29
そういうことは先に言ってくれや
数学者いつもそう簡単な問題を難しく考えるために努力してるような連中 フェルマーの最終定理みたいなもんか
ある方面からの理論アプローチが難しかったけど他の理論から対応をとってそれに変換して解くみたいな
おもろいな >>30
その考え方は真逆だよ
本質的に難しい自然現象や概念の構造や量をいかに抽象化して扱いやすくするのかが数学だよ ちょっとずつ作図すれば余裕
1cmの正方形は1、2cmの正方形は4やから面積πの正方形の一片の長さは絶対1〜2の中にあるで どうせ数学者同士が共謀してつくった数学者ルールの中で解けるとかやろ
ルールが間違ってたらそれまでや >>35
どうやって長さが√πであることを判別するの?
まあでも「有限回の操作」という制限がないなら無限級数的に√πは求められるね そのルールも権威だとかなんだとかで認める認めないみたいなレスバの産物やろどうせ >>35
余裕というかもう既に作図不可能って証明されてるんだがな 人間には解けない問題でも
偶然に頼ればたまたま正解を叩き出す可能性あるからな
バカが天才を凌駕する可能性がゼロではないのが
この世界の面白さよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています