【ソフトバンク】小久保監督が負傷の柳田悠岐の長期離脱を覚悟「采配どころじゃなかった」
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右ハムストリングを痛めて途中交代したソフトバンク柳田悠岐外野手(35)について、小久保裕紀監督(52)が現状を説明した。

 試合後、報道陣から柳田の状態を問われ「明日、病院に行きます。病名は明日に発表になると思います。今日は采配どころじゃなかった。柳田のことをどうしようかと。こうなった時にどう立て直すか。代わりはなかなか難しいでしょうから、どれが一番オーダーとして得点できるか。これから考えます」と話し、「長期離脱も覚悟するか」という問いには「もちろん」と話した。

 柳田はこの日「3番DH」で先発出場。3回に二ゴロを放ち、走塁中に右足を痛める素振りを見せた。右太もも裏付近を押さえながら立ち上がれず、すぐにトレーナーが駆け寄った。担架も用意されたが担架には乗らず、トレーナーと村上打撃コーチに腰を支えられながらベンチに向かい、その後ベンチ裏に下がった。5回の打席で代打に中村晃が送られた。