しかしながら、現実論として見た場合、本件が辿った経緯、そして、上記 SNS 投稿がなされた当時の本件脚本家の心情に鑑みると、たとえ契約書が締結され ていたとしても、これが本件脚本家の SNS 投稿の抑止力として適切に機能した かは疑問符が付くといえるだろう。本件脚本家もヒアリングにおいて自らの投 稿は軽率だったと振り返っているように、本件脚本家が、契約によって禁じられ ていないという認識・判断のもとで上記投稿を行ったとは考えにくいためであ る。
したがって、契約書が締結されていれば、本件脚本家が本件 SNS 投稿を行う可 能性を一定程度減殺できた可能性がないとはいえないものの、現実的には、その 効果は極めて限定的なものにとどまっていたであろうことが推認される


日テレ「脚本家から原作者に攻撃していいか聞かれてOK出したけど、よくよく考えてみると例えダメだと言ったり契約で一切するなと縛っても脚本家は勝手に投稿したと思うからワイらは悪くない」

これ面白過ぎない?
ようこんなひどい文章書けるわ