「準える」!
「準える」
基準、水準、準備といった単語でよく見掛ける「準」。音読みは「ジュン」。「物事をはかるよりどころ」という意味を持つ漢字です。毎日のように見掛ける漢字であるだけに、親しみを感じる人も多いのではないでしょうか。しかし訓読みを知らない人が意外と多いよう。準備という漢字のイメージが強いことから、「準える」と書いて「そな(える)」と誤って読んでいる人も多数。正しくは「なぞら(える)」と読みます。勘違いしていたという人が多く、2位となりました。