https://news.yahoo.co.jp/articles/5a982775e4a9768c4141d655eb416daee0e2d9b0

マツダは3日、自動車の量産に必要な「型式指定」の申請について、不正が確認されたと発表した。不正は5車種で計15万878台(生産台数ベース)に上る。

エンジン制御ソフトの書き換えのほか、衝突時のエアバックの試験方法で不正が行われた。このうち「ロードスターRF」と「マツダ2」は、いずれも5月30日から出荷を停止している。

東京都内で記者会見した毛籠勝弘社長は「マツダ車をお使いの方には心配、不安をかけ、心苦しく思っている」と陳謝した。