原作者が作成した9,10話の脚本がメールにて送付された。

同年 11月 1日 A 氏(プロデューサー)はこれを本件脚本家に見せ、
制作サイドで作成した脚本は認められないこと、

「自分も大変憤っているがこれをのまないと放送できない」

旨を伝えた。

本件脚本家にとっては青天霹靂のことであり驚愕したが、A氏にこれを受け入れないと本編放送及び二次利用についてもすべて差し止めると小学館から言われているので受け入れてほしいと懇願され、本件脚本家はやむを得ず、A氏に対し9,10話の脚本を降りる旨告げた。