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長期データで「韓国の最低賃金引き上げ後の失業率」を見る

実は、2018年も2019年も、最低賃金を引き上げた年初めは失業率が上昇しましたが、その後年末にかけて、失業率は大きく低下しているのです。

韓国経済の統計を見ると、第1四半期に失業率が大きく跳ね上がるのは毎年のことで、別に珍しい現象ではないことがわかります。

つまりこれは韓国経済にとっては雇用上の構造であり、例年と変わらないものだと推測されます。