有効求人倍率については、1993年以降徐々に減少していき、1999年には0.48を記録した。
しかし、その後徐々に上昇し、2006年には1.06を記録するまでに回復した。
しかし、その後急激な減少に転じ、2009年には、1999年に前回の就職氷河期で最低を記録した0.48をさらに下回る0.47となった。

そして、2009年7月(麻生政権)の完全失業率は国全体で5.7%に、有効求人倍率は0.42倍に下がった。