陰間とかいう合法ショタ風俗が大人気だった江戸時代さぁ…


陰間(かげま)とは、江戸時代に茶屋などで客を相手に男色を売った男娼の総称。特に数え13 - 14から20歳ごろの美少年による売色をこう呼んだ。陰間は男性相手が主だったが、女性も客に取ることがあった。
「恋といふ其源を尋ねれば ばりくそ穴の二つなるべし」という弘法大師(空海)に仮託して詠まれた一首や「ちょっちょっと陰間を買って偏らず」という川柳も存在する[1]。また、渡辺信一郎『江戸の色道: 古川柳から覗く男色の世界』には、陰間の売色の現実や、すさまじいまでの性技の数々、10歳になるかならぬ子どもの身体を、男色に耐えるように特殊な器具で慣らし鍛える行為や、糞便の匂いで馴染みの陰間を思い出し欲情するという小咄などが紹介されている[1]。