そもそも苗字そのものが
半ば強制的に決めたとかも知らん人多いだろ

苗字自体は1870年に認められたけど
当時の人の多くが開放されたのに苗字を付けなかった。

75年に法令で半ば強制的に苗字ってモンを付けたんだな
でも強制的に付けても苗字制度自体は自然に定着した。

コレって別に政府の成果ではなく、近代化に伴い
『名前だけだと不便』って多くの人がなったからなんだな

せいぜい隣町や村でしか生活しなかった時代は名前だけで充分であって
しかし近代化して人々の移動力が大きくなってきたりしたら
『○○村の権兵衛です』だけでは不便になったから。
さらに家族を示すのに父姓に統一する事で家族か否かも簡単に。

そうやって自然と作られた「伝統」を、カルトの教えみたいな理由だけで
多大な費用やらまで使って変える事に一体ドレだけの意味があるか