ホスト通いで借金…風俗店勤務で妊娠 バイト先のトイレで出産の赤ちゃん死亡 母親に執行猶予つき有罪判決 大阪地裁
https://news.yahoo.co.jp/articles/8827c3ea88882970145065a626f625894418c8f8

判決によりますと、飲食店従業員だった小関菜津美被告(35)は2023年8月、大阪市阿倍野区のアルバイト先の飲食店のトイレで、便器の中に男の子の赤ちゃんを産んだ後、放置して死亡させました。

小関被告は数年前、ホストクラブの男性と交際するようになってから、男性の誘いでホストクラブに通うようになり、多額の借金を抱えます。2021年からは居酒屋でアルバイトを始めましたが、翌2022年秋ごろから、掛け持ちで風俗店でも勤務をはじめ、風俗店の客のほか、マッチングアプリなどを使って不特定の男性と性行為をするようになります。2023年6月ごろ、居酒屋の店長や母親から妊娠を疑われるようになりますが、小関被告は周囲に相談せず、病院も受診しなかったということです。