コロンブスの記述は、1944~59 年代では彼の識見や自己犠牲の活動から英雄として扱い
「文明への偉大な奉仕者」と賞讃されるが 1970年代以降では否定的内容が多くなり、
コロンブスを含めて「ヨーロッパ探険隊は恥ずべき人」、
「コロンブスやその部下はインディアンとその文化を破壊した」などの強い批判が出現する。