ジョージア州アトランタ(アトランタ・ニュース・ファースト)-バックヘッドにあるレストラン「フォゴ・デ・チャオ」で22歳の若者がアトランタの警官に射殺されてから2年が経ち、月曜日にその夜に何が起こったかを示すボディカム・ビデオが公開された。

年以上もの間、ニギル・カリンスの家族は、息子は精神的に危機的な状況にあり、レストランにいた人々に脅威を与えるようなことはなかったという言い分を守ってきた。

しかし、警察によれば、カリンズは銃で武装しており、立ち去ることを拒否し、警備員を撃ったとされ、警察はカリンズを射殺した。

警察のボディカメラの映像では、警官が腰に銃を差してバーに座っているカリンズに近づいていくのが見える。 カリンズは両手を上げると、警察は彼を地面に突進させ、銃から手を離し、両手を頭に置くように言う。

ビデオからは、カリンズが警官にテーザー銃で撃たれている間に銃を掴んだように見える。

アトランタ警察はビデオをフリーズし、カリンズが手に持っている銃と思われるものの周りに赤い丸をつけた。 テーザー銃で撃たれた直後、カリンズは立ち上がり、銃を手にレストラン内を走り出し、ドアのところで警備員にタックルされるのがビデオに映っている。

カリンズが警備員に地面にタックルされた直後、銃声が聞こえた。 警察によると、銃声はカリンズの銃から警備員に向けて発砲されたものだという。