けん板に傷がついた場合は手術して何かできる種類のケガではなく、一度ついた傷がなくなることもありません。
でも、炎症が治って痛みがなくなるまで待ち、周辺の筋肉を適切に鍛えてガードすることで元通りに投げられます。
ちなみに野茂は日本最終年のシーズン中に右肩けん板にキズで離脱して、後半戦は投げられませんでした。
トレーニングでケアして渡米後の活躍は知られている通りです。