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「在来種をタフにする」絶滅危惧種を強くするため保護区にネコを放つ

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1それでも動く名無し 警備員[Lv.6][新芽]
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2024/06/18(火) 07:42:29.59ID:u21DQ9iR0
逆転の発想! ネコを放って在来種のサバイバル力を強化させる実験

 現在、オーストラリアの在来種は捕食者たちによって絶滅の危機に瀕しています。

 そこで再導入生物学の博士号をもつキャサリン・モズビー氏は、1997年に夫と生態系再生プロジェクト「Arid Recovery」を立ち上げました。

 その中で彼女らは、「保護区域の中に捕食者のネコを放つ」という実験を行ない、在来種のサバイバル力を強化させようとしています。

現在、生態系再生プロジェクト「Arid Recovery」によって、オーストラリアの122平方キロメートルの土地が高さ1.8メートルのフェンスで囲まれており、ネコやキツネが入ってこれないようになっています。

この保護区域には2種類の在来種、ミミナガバンディクート(学名:Macrotis lagotis)とシロオビネズミカンガルー(学名:Bettongia lesueur)が生息。

モズビー氏はここ数年、この2種を実験対象とし、保護区域にあえてネコを放つことで圧力を増加させました。

捕食者から逃げなければ生き残れない環境にあえてすることで、動物たちを捕食者のいる環境に適応させようとしたのです。

そして次に、過酷な環境で2年間生き残ったミミナガバンディクートのグループと、捕食者のいない保護区域で育ったナイーブなミミナガバンディクートのグループを、ネコの数が多い区域に放つことにしました。

40日後、後者のナイーブなミミナガバンディクートは4分の1しか生き残れませんでした。

しかし、前者の「捕食者にさらされてきた」ミミナガバンディクートは3分の2も生き残っていたとのこと。

ネコと共存してきたミミナガバンディクートは高いサバイバル能力を持っていたのです。

また同様に、18ヵ月間ネコにさらされたシロオビネズミカンガルーも、捕食者に対する警戒心が強くなっていました。

今回の実験では、捕食者にある程度さらされた被食者がサバイバル能力を向上させるというメカニズムが確認されました。

https://nazology.net/archives/85925
2それでも動く名無し 警備員[Lv.13]
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2024/06/18(火) 07:42:40.47ID:JNBrYlrf0
なにっ
2024/06/18(火) 07:44:11.48ID:aUXrfeAb0
しゃあっ
4それでも動く名無し 警備員[Lv.25]
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2024/06/18(火) 07:45:06.20ID:U4j7LbUy0
タフが面白くないのはバキが失速したことが原因説あると思います
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