女子高校生を風俗店で働かせ、性的なサービスをさせたとして経営者ら4人が逮捕されました。

警視庁によりますと、風俗店「フェアリーPop」と「きゃんでぃハイビー」の実質経営者・古舘凌容疑者と上田剛輔容疑者ら4人は2022年、16歳の女子高校生を雇い、客に性的なサービスをさせたなどの疑いがもたれています。

女子高校生は面接で身分証の提示を求められた際、生年月日を改ざんした保険証の写真を見せていましたが、古舘容疑者らは実物の身分証などで年齢確認をすることなく採用したということです。女子高校生はメンズ地下アイドルの「推し活」のために働いていたということです。

調べに対して古舘容疑者は容疑を否認、上田容疑者は容疑を一部否認した上で「キャストは多ければ多いほどいいので落とさない」などと話しているということです。

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