なんG 真夏の未解決、心霊、都市伝説、こわーい😱はなし部
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その日は私の所属するサークルの打ち上げだった。
自宅から少し離れた駅前、繁華街の居酒屋を数件はしごした後
解散となり各々帰路についた。既に深夜1時を回っていた。
車で来ていた私はネットカフェに泊まる予定だったのだが、
ゴールデンウイーク中ということで満員。仕方なく車の中で酔いを覚ますことにした。
車を止めたのは繁華街から少し離れた格安で有名な立体駐車場。
これが電気代をケチっているのかとにかく薄暗く、エレベーターも動かない。
仕方なく階段で3Fまで上がり、自分の車に乗り込みシートを倒し眠ろうとした時、ふと気づいた。 >>11
夕方にはほぼ満車状態だった駐車場が、自分の車と向かいのワゴン車しか止まっていない。
そういえば1Fも2Fもすっからかんだったなと階段を上ってきた時のことを思い出しながら、
なんとなくそのワゴン車を薄目で見た。
女が乗っていた。
異様なのはその姿だった。目と口を大きく広げてこちらを見ていた。
髪はぼさぼさで赤い服を着ている。
なぜだかわからないが私はそのまま眠ったふりをした。起きているのがばれたら殺される気がした。 >>13
薄目でちらちら見張っていたが、女は微動だにせず未だこちらを凝視している。
一時間くらい経過したころ、車内は蒸し暑くなり、汗が頬を何度も伝った。
頭がぼーっとして意識が飛びそうになった時、女が車を降りてこちらに向かってゆっくり歩いてきた。
逃げようにも恐怖で動けず、薄目で様子をうかがうのがやっとだった。
運転席の横に立つと顔を窓に近づけノックをしてきた。本当に眠っているのかを確認するように
何度も何度もノックしてきた。もうその時は薄目ではなく完全に目をつぶっていたのでその時の様子は
よくわからない。 >>14
どれくらい経ったのかわからないが、気づくとノックの音は止んでおり、
あたりが明るくなっているのが目をつぶってもわかる状態になっていた。
恐る恐る目を開け、女がいないことを確認した後、逃げるように帰った。
その後私自身に何か起こったわけではないが、翌年立体駐車場は閉鎖になった。
今も建物自体は残っており前を通るのが今でも怖い。 >>22
1989年7月26日午後、愛知県名古屋市千種区城山町に住むルメイヤス・科乃(しなの)さん (当時30歳)と長男のダライくん (当時3歳) の行方が分からなくなり、その後親子と同居している無職・長尾宣卓さん (当時34歳)も行方が分からなくなった。
科乃さん親子は26日の午後に名古屋市東区にある父親の職場に8月分の生活費をもらいに来ており、「明日(27日)の夜から4〜5日間、四国へ自然食関係のイベント(塩の祭り)を見に行く。私のワゴン車で長尾さんに連れて行ってもらう。向こうではキャンプをする予定」と話していたという。その後親子の行方が分からなくなった。後に、3人は「塩の祭り」には参加していなかったことが分かっている。
これか 自分が遭遇した未解決事件なら話せるけどええか?
ニュースには1ミリもならなかったけど >>23
行方不明のタイミング(祭り前)がわかるだけで何か怖い要素ある? >>23
ここだけ見るとよくある行方不明事件やけどカレンダーにオランダ語の逃亡と書かれた謎のメッセージが残されてたり
住んでたアパートから牛乳一本分の血があったり
旅行に行ってたはずの同居してた男が近所の人に目撃されたりオウムも出てきたり怖いんや >>23
科乃さんはオランダ人と結婚して長男ダライちゃんをもうけたが、88年4月に帰国して夫とは別居中だった。科乃さんが89年初旬にキャンプに行った先で長尾さんと知り合い、自然食や環境保護問題など関心分野が同じことから意気投合し、長尾さんはそれまで住んでいた名古屋市名東区から千種区にある科乃さん宅に引っ越し、同居していた。家賃など生活費は科乃さんがほとんど負担していたという。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています