今後、町はこれまで通り町職員がパトロールや箱わなの設置をし、駆除が必要な場合、猟友会に属していない地元のハンターに依頼します。

 関係者によりますと、地元の一部ハンターは20数年ほど前から報酬を受け取ることなしに、ボランティアでクマの駆除対応をしているということです。

 町は他市町村の報酬を参考にこれまでボランティアで対応していたハンターに報酬を出すことも検討しているということです。