うーんこの

【ポーランド担当者】「人の命に関わるものなので、できればもっと詳しく教えてもらえたらと思う」

【ノルウェー担当者】
「工事現場には、消防車や救急車などが常駐すべきです。なにかが起きた時、夢洲までたどり着くまでに時間がかかってしまいます」

【カザフスタン担当者】「現場の人の安全が一番の優先事項です。万博で働く人もいますし、150カ国の関係者、多くのお客さんが来ますので」

【博覧会協会・藁田博行整備局長】
「今回事故が起きたことを戒め、一つの切所として、(安全対策は)これがフルスペックなので、安全万全を期してできると考えている。信じて来ていただいて、楽しんでください」

一方、参加国に対して個別の問い合わせ以外では、事故の説明をしていないことについて、協会の国際局は、「一報して動揺させるより、きちんと調査してから伝えたかった。明日から開催される国際会議で事実関係を説明して、安心していただきたい」としています。