転載

下記の記事を参考に纏めてみた

【鹿児島県警連続内部告発・公益通報者潰し事件のまとめ】

・元公安警察官の鹿児島県警巡査長・ 藤井光樹氏が内部告発を行う
・内容は同県警前刑事部長井上昌一元警視正(定年退職済)が中央警察署長時代に行った性犯罪の揉み消し疑惑に関するもの
・ネット新聞社HUNTER(福岡市)に対して行っており、その追及の為に必要な情報を提供した為、地方公務員法違反で逮捕

・同時に内部告発を受けたネット新聞社HUNTER(福岡市)の中願寺純則代表の自宅を家宅捜索、スマートフォン2台やパソコン、取材ノートなどを押収
・押収したパソコン内に残っていたデータを県警が権限もないにもかかわらず「内部情報だ」と言い放って中願寺代表が拒んだにもかかわらず捜査員が勝手に消去
・その消去された内容に県警本部刑事部刑事企画課が作成した『刑事企画課だより』というものだった
刑事企画だよりの画像 http://img.cf.47news.jp/public/photo/716de78de409f619f65313dbe9179cf8/photo.jpg

・鹿児島県警の前生活安全部長であった本田尚志元警視正が同県警本部長・野川明輝警視長が不祥事隠しをしたとして内部告発
・同県警に守秘義務を破ったとして国家公務員法違反で逮捕される

・『刑事企画課だより』のデータの強制削除が報じられ、警察は不正や不祥事の隠蔽の為の文書廃棄をさせていたのではないかとの疑いまで浮上
・県警は県議会で文書が本物であると認め、野川本部長が議会で「誤解を与える表現があった」と釈明

・県警の一連動きが公益通報者潰しと見せしめだったのではないかと騒ぎになり、新聞労連が「権力の暴走」と抗議声明を出す事態にまで発展

参考URL https://ameblo.jp/keisatsu-yabai2023/entry-12856802543.html