ゴキローの場合は「打球の強さより如何に一塁方向へ早く一歩目を踏み出すかが重要」だろ

ゴキローが真に革命的だったのは、一定程度の打率(実質打率0.240ぐらい)と両立可能な「走り打ち」の技術を開発したことだからな
だからフォロースルーは大きく取らない

他方、大谷のバッティングはゴキローの真逆で、ゴルフスイングみたいにフォロースルーを大きく取って体は一塁方向へ流れない

ゴキローが「ニッポンで一番凄い野球選手」だったころにはみんな右投げ左打ちでセコセコゴキヒット狙うような走り打ち打者がすごく多かった
でも大谷時代からそれも変わったよね