「鏡のマジョリティア」
「専門用語が多すぎる難解なカードゲームを読み解く」っていうカードゲームあるあるを逆手に取ったコンセプトでバズった無料ゲームなんだが、ゲームシステムが滅茶苦茶いい
敵が決まった行動するのに対して、与えられたカードでデッキを組んで対策を打って勝つっていうパズル的なゲーム性

毎回相手が用意した特殊な戦術や切り札を存分に味わってから、その意外な隙を突いて逆転する爽快感を味わえる
ある程度作者の想定した流れに落ち着くから、試合展開に応じて細かく台詞の応酬が挟まって臨場感がある

カードゲームのデジタル版って、敵側のキャラやカードを上手く作っても、駆け引きもクソもない大味なゲーム性になりがちなんだが、そこに対するアンサーになってる