宇喜多秀家の魅力

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.5][芽] · 2024/06/28(金) 20:42:16.89

みんな語ってや
ちなおすすめの本はかつて小学の図書室で見つけた「日本の歴史」シリーズの割と新しい巻の「宇喜多秀家」
このマイナー人物も漫画にするのかと正直衝撃を受けた
URL貼るのって違法かもやからやめとく

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.2][芽警] · 2024/06/28(金) 20:43:18.31

大河ドラマで香川照之が演じていた人

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.5] · 2024/06/28(金) 20:43:44.97

マイナーキャラじゃないって分かるの大人になってからだよな

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.5][芽] · 2024/06/28(金) 20:44:43.33

>>2
最近大河見てないから詳しくないけど、真田丸？

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.12] · 2024/06/28(金) 20:45:30.50

親父と違って凡愚

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.2][芽警] · 2024/06/28(金) 20:45:39.32

>>4
20年以上前の大河ドラマやで「葵徳川三代」や

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.5][芽] · 2024/06/28(金) 20:46:24.80

>>3
そうだよね
やっぱり関ヶ原での西軍のまともな正規軍という感じが最高

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.5] · 2024/06/28(金) 20:47:04.89

むしろ宇喜多直家がもっと評価されて欲しい
スタート地点考慮した一代での成り上がり度でいったら秀吉に次ぐ

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.11][芽] · 2024/06/28(金) 20:47:15.17

八丈島の王

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.5][芽] · 2024/06/28(金) 20:47:42.56

>>6
そうなんや
ワイは官兵衛から見始めたから初耳やわ

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.5][芽] · 2024/06/28(金) 20:49:54.97

>>5
確かに直家が大きな基盤を作ったからこそ、中国攻めに来た秀吉に秀家が気に入られたんよな

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.8] · 2024/06/28(金) 20:50:37.27

こいつ西軍の主力の癖に関ケ原のちょっと前にお家騒動収まらなくて家康に泣きついて仲裁してもらったんだよな

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.11] · 2024/06/28(金) 20:50:50.74

遠泳と子作りが得意

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.3][新芽] · 2024/06/28(金) 20:51:11.80

八丈島に流された人か

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.5] · 2024/06/28(金) 20:52:11.47

秀吉最愛の寵児

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.7] · 2024/06/28(金) 20:52:29.62

マッマがどれだけテクニシャンなんだよって話や

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.15] · 2024/06/28(金) 20:52:56.59

戦国大河の主役にそのうちされそう

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.36] · 2024/06/28(金) 20:53:20.44

香川照之は利家とまつの秀吉やなあ
一番ええ秀吉やと思うわ

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.11] · 2024/06/28(金) 20:54:09.10

貴族らしくイケメンピュア野郎やったな

**それでも動く名無し** 警備員[Lv.12][芽] · 2024/06/28(金) 20:54:28.97

慶長14年、関ヶ原の勝者家康は天下統一の仕上げとして豊臣に戦を仕掛ける。
太閤秀吉がその力を全て込めた居城大坂城。そこにはかっての栄光を取り戻すため、豊臣のため多くの浪人、武将が集まっていた。

かっては土佐22万石の主　長曾我部盛親
秀忠3万を足止めした昌幸の子　真田信繁
宇喜多家57万石の筆頭家老であった　明石全登
黒田家では1万6千石を拝領した男　後藤基次
豊臣へ為、1千石をなげうち馳せんじた　毛利勝永
豊臣家臣筆頭大野治長の弟　大野治房
秀頼の乳兄弟、弱冠22の美男子　木村重成
かれら七将の他、薄田兼相、塙直之等の歴戦の強者達
しかし、大坂城の最高権力者は秀頼の母淀とその取り巻き達であり、七将らの発言力は弱かった。
又、この七将達も思惑はそれぞれ。真に豊臣の為に戦うは毛利、木村、大野くらいか…。

その時、浪人で溢れかえる大坂城の人だかりを掻き分けて本丸に向かう男が一人。
全身に水を滴らせ、息も絶え絶えだが、眼光鋭く人々は気押され、彼のために自然と道が出来ていた。
しかし、一介の城兵を城内に入れるわけにはいかぬと彼を遮る門番。しかし、そのずぶ濡れの男は一喝した。

その頃、殿中では真田、後藤らの野戦出兵策は退けられ、籠城と戦いの方針は決まっていた。
「真田殿、後藤殿の策を取れば勝てようものを……」
歴戦の武将達はこの大坂城の首脳陣を嘆くと共に、彼等を押さえ、七将すら束ねる強い指導力と実績を持つ男が居れば…と思わずにはいられない。
初めはそれを、秀吉の遺児、秀頼に期待したものだが、もはや望むべくもない…そんな時だった。

――バタン！！
ふすまを開き、ずんずんと上座に進む男。それはさっき、大坂城に現れたずぶ濡れの男だった。
「何者ぞ！！」
叫んだのは若き秀頼の忠臣、木村重成。
しかし、彼の後ろの淀殿や治長、いや、彼らだけでなく後藤や真田ですらその顔に驚きを浮かべ、ただ呆然とその闖入者の顔を見ていた。
「殿……」
明石全登がようやくといった感じで放った言葉に、重成を初め、その場に居た武将達は皆、驚きの声をあげた。

「宇喜多備前中納言八郎秀家、豊臣家の御危機を聞き、八丈島より　　泳　　い　　で　　参　　っ　　た　　！！！」