女性の年収600万円台の割合は男性と比べると非常に低い水準です。男性は20代後半で0.6%から50代では8.9%と高い水準を維持しているのに対し、女性は最も高い50代前半でも2.7%にとどまっています。

女性の場合、キャリアが軌道に乗る40代~50代で年収600万円台の割合が最も高くなる傾向がみられます。これは、女性のキャリアアップが遅れがちな傾向を示しているといえます。

また、60代以降は男女ともに年収600万円台の割合が低下しています。これは、定年退職などによる高収入職からの退出が影響していると考えられます。

つまり、年収600万円以上を稼ぐ女性は全体的に少数派であり、特に若年層での割合が低いことが分かります。


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